日商簿記検定1級を勉強しよう。ということで、最初に選んだ教材ですが、
スッキリわかる日商簿記1級 商業簿記・会計学 (1) 損益会計編 第5版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2014/11/17
- メディア: 単行本
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こちらです。この「スッキリわかるシリーズ」は私が日商簿記検定2級の試験を受ける際に使用していたシリーズです。
「スッキリわかるシリーズ」の特徴としては、多くの論点が見開き1ページに収まっていて、とても見やすく理解しやすいという特徴があります。また図を多様しており、直感で論点を理解する手助けとなります。
私の場合は、こちらのシリーズは一通り揃えたものの、メイン教材としては使用しては活躍せずにサブ教材として使用してました。
いや、最初は2級で使用してとてもよかったのでこちらをメインにと考えていたのです。
が、2級に比べると1級の論点は深いせいか、この「スッキリ~」シリーズの特徴である、パッと見てわかる見開き構成とどうも相容れない印象があったのです。
つまり、問題の解き方に重点を置いて簡潔に書いてあるがゆえに、論点のディープな理解がしにくいという感じがしたのです。
1級の範囲はとても広いため、ひとつひとつの論点の解き方を暗記することは不可能です。
だから、しっかりとした理解が必要になると思います。
もちろんこれは私の超個人的な見解ですので「スッキリ~」シリーズでも合格をされた方はたくさんいらっしゃると思います。じゃないと、ロングセラーにはなりませんからね。
長くなりましたが、どの教材が良いかは個人差があると思います。私も色々と試しました。
ちょくちょくとこれからも紹介していきますので、お楽しみに。
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