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簿記1級はオーバースペックか?

 

特定の自治体に「寄付」をする制度。寄付をする自治体は“ふるさと”に限らずどこでもよいし、いくつの自治体に寄付をしてもよい。寄付をすると、そのお礼として自治体からその町の特産品や宿泊券がもらえる。加えて、翌年に確定申告をすると、所得税の還付や住民税の減額が受けられるので、実質2000円の負担によって様々な特産品などがもらえる新たな節税方法として注目が集まっている(寄付の上限額あり)。

http://www.burogudeokane.info/entry/2015/05/16/232955

 

「簿記1級」って検索すると、オーバースペックとかプライドが高いとかいう検索結果がまぁまぁ出てくる。

プライドが高い、は個人の問題なのでその人次第だがオーバースペックとはどういうことなのか考えてみたい。

おそらく能力を持て余す、発揮する場所がないという意味でオーバースペックと言っているのだと考える。

「簿記1級」は連結決算や税効果会計等の大企業で必要となる領域まで学習することになるので、中小企業に努めている限りではそうそうお目にかかる事はない。大企業またはその子会社等で経理を預かるなら「簿記1級」の知識がないとキツイ。

だからと言って中小企業ではオーバースペックだ、なんて私は思わない。

「簿記1級」もしくは更に上位資格を学習したことがある人なら分かると思うが、これらの学習は単なる暗記や反復練習やパターンでは解答が導き出せない問題が多い。

出題者の意図を探るように問題の本質を見つけなければならない。2級までは過去問の反復練習で何とかなるが1級となるとそうはいかない。

私が思うに「簿記1級」を勉強する価値というのは、もちろん複雑な会計処理を習得するということもあるが、問題の本質を見抜く力を養うということではないか。

「簿記1級」に合格するためにはまとまった時間を確保して集中して勉強しなければならない。そうやって問題に集中できる能力も身につけることができるのではないか。

財務・経理の仕事をしていると難しい会計処理でもある程度ルーティン化してくる。

大切なのは刻一刻と変化していくビジネスモデルに対して素早く柔軟に対応できるかなのではないか。

「簿記1級」の価値は知識、ではなく課題解決能力を評価するべきではないか。