日商1級と全経上級の違いですが、1番大きいのは記述問題の多さです。全経の方が記述させます。
例えば会計学は、日商で穴埋めや選択をさせるところを文章で書けなんてこともあります。
内容はむしろ日商より簡単なことも多いのですが、「書く」ことに慣れていないと面食らいます。
回答において、計算過程を求められることもあります。
何となく私流(でも良いと思いますが)でやっていると記述するときに、妙な不安感におそわれます。
私流でも「×」にはならないと思いますが、分かりやすく、解答欄に収めて書くというトレーニングも必要になります。
「書く」ことに慣れていれば最終的な答えが分からなくても、その過程で部分点が狙えることもあります。
とにかく「書く」ことを嫌がらずに学習時もしっかり書くことをオススメします。
※余段ですが、記述の場合、問題集によって模範解答に温度差があります。手元の問題集を信じて頑張りましょう。
ランキング応援宜しくお願いします。